アイソトニック

ダンベルやバーベルなどのウエイトを用いて、動作中の一定の強さの抵抗負担が終始筋肉にかかる筋収縮運動のトレーニングをアイソトニックといい、マシンを用いたりして最も一般的なトレーニングといえます。バーベルを肩にかつぎ、立ち上がったり深くしゃがんだりするスクワットの場合に、しゃがむ場合には大腿四頭筋が引き伸ばされ、立ち上がる場合には大腿四頭筋が短縮しながら力を出していきます。しゃがむ場合の動きを利用したトレーニングが伸長性筋収縮のネガティブトレーニング、立ち上がる場合の動きを利用したトレーニングが短縮性筋収縮のプジティブトレーニングです。アイソトニックは以上の2つの動きから成り立ちます。アイソトニックには負担を変えずにトレーニングを続けると、効力がしだいに無くなってしまうという性質があるため、負担を変えて行く必要が生じます。的確に筋力強化を図るためには1回の動作が可能な最大抵抗負担の3分の2以上の負担を課し、最大限可能かあるいはそれに近い回数を繰り返すことです。5回程度しかくり返せない高負担のトレーニングが最も効果的です。持久力を高めるには10回以上繰り返しが可能なウエイトにするのが効果があります。

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