サイクリング

サイクリングはペダルを回し続けるために、大量なエネルギーやそれに伴う大量の酸素を必要とします。そのために脚の筋肉に運ぶ血液と血管、血液を送りだすポンプの役目をする心臓、空気中から酸素を取り入れる肺、そして筋肉組織の中で酸素や老廃物の受け渡しなどの循環器や呼吸器が活発に働かなくてはいけません。こうした心肺機能が向上することは持久力がつくということになります。サイクリングでは脚を鍛えるという効果よりも心肺機能を向上させるという働きが期待できます。それにサイクリングでは走る速度や距離、時間を自由に加減でき、体力の低い人でも無理なく行なうことができます。しかも自分の体重がペダル、サドル、ハンドルに分配されるために体重の重い人が膝や関節を痛める心配もありません。それに楽しみながら大量のカロリー消費が可能なので楽しみながらダイエットもできます。またこれだけはやらなくてはいけないというノルマのようなものもなく、心理的なストレスもありません。守らなくてはいけないのは交通ルールのみで、コース、速度、休憩回数や場所も自由で精神的にも優れたスポーツといえます。

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不動産契約と所有権の移転